2017年1月
F&P業務フローの事例
F&Pのプロジェクトは土地探しから設計・監理、そして建物管理までを一気通貫で行えます。ここでは「プロジェクトの事例」を基に業務の流れを紹介します。
PHASE
1
調査分析
調査分析フェーズ
お客様からの意向を引き出し、大きな方向性を決定していくフェーズです。多くの打合せを重ね決めていきます。お客様からのヒアリングを基に的確な事業収支・スケジュール・建設プランの作成を行います。案件により、解体費用の算出や、土壌汚染調査業務も並行して行います。
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営業部門
- 物流マーケット調査業務
- 不動産調査(役所ヒアリング含む)
- 商圏調査、需要予測調査(アンケート・ヒアリング)
- テナントヒアリング
- 賃料の妥当性の検証
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設計部門
- プランニング
- 敷地現地調査
- 法令、条例調査
- プレゼンテーション資料の作成
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建築部門
- プロジェクト概略工程作成
- 超概算コスト算出
- 既存建物解体に関する業務
- 土壌汚染対策に関する業務
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PM部門
- 長期修繕計画作成(概略プラン)
PHASE
2
計画
計画フェーズ
土地の選定もほぼ固まり、具体的な事業収支・事業スキーム・スケジュール・建設プランを決定していくフェーズです。今後のプロジェクトの方向性を決める大事な場面となり、以後のフェーズへの影響を考慮した慎重なかじ取りが必要となります。
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営業部門
- 物流マーケット調査業務
- 不動産調査(役所ヒアリング含む)
- テナントヒアリング
- 賃料の妥当性の検証
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設計部門
- プランニング
- 敷地現地調査
- 法令、条例調査
- 仕様書の策定
- 工事区分の策定
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建築部門
- プロジェクト詳細工程作成
- 概算コスト算出
- 既存建物解体に関する業務
- 土壌汚染対策に関する業務
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管理部門
- 契約書類業務
- プロジェクト予算精査
- 各取引に関わる法令確認
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PM部門
- 長期修繕計画作成(決定プラン)
PHASE
3
設計
設計フェーズ
お客様の意向を汲み取り、適法に設計するフェーズです。主に設計部門が主体となってプロジェクトを牽引します。基本設計から実施設計を経て、確認申請業務へと進みます。その間、関係者との定例会議を行い、より良い建物になるよう検討を深めていきます。
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営業部門
- プロジェクト推進業務
- テナントヒアリング
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設計部門
- 行政協議
- 開発設計業務
- 基本設計業務
- 実施設計業務
- 確認申請業務
- 別途工事範囲の調整
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建築部門
- 施工者選定用要綱書類作成
- 施工者選定用入札見積査定業務
- 設計図面の検図
PHASE
4
工事監理
工事監理フェーズ
設計図が完成し、設計図に基づいて建物を建設するフェーズです。主に設計部門及び建築部門が主体となり、設計図通りに施工がなされているか検査を行います。定例会議ではより詳細な仕様の決定等を進めていきます。
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営業部門
- プロジェクト推進業務
- テナントヒアリング
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設計部門
- 行政協議
- 工事監理業務(計画図・要領書・施工図のチェック)
- 別途工事範囲の調整
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建築部門
- 工事監理業務(計画図・要領書・施工図・工事工程・施工品質の確認)
- 別途工事範囲の調整
PHASE
5
建物管理
建物管理フェーズ
完成した建物を管理していくフェーズです。清掃、法令点検、定期メンテナンス、修繕などを進めていきます。また、竣工後に行われる1年検査・2年検査には、設計監理に携わった関係者が立会を行います。
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営業部門
- お客様満足度ヒアリング
- テナントリーシング業務
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設計部門
- 竣工後1年検査等の立会い
- 建物運用後の各種相談対応
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建築部門
- テナント退去時における原状回復の工事費策定
- 竣工後1年検査等の立会い
- 建物運用後の各種相談対応
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管理部門
- 契約書類業務
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PM部門
- 建物メンテナンス計画支援
- 建物運営管理