大和ハウス工業株式会社様の「(仮称)DPL境古河新築工事」の地鎮祭が行われました
当社が設計・監理業務を行っている大和ハウス工業(株)様の「(仮称) DPL境古河新築工事」の地鎮祭が2022年9月29日に行われました。
当施設は大和ハウス工業(株)様の物流施設ブランド「DPL」の大型マルチテナント型物流施設で免震構造を採用した建物です。
計画施設は首都圏中央連絡自動車道 境古河インターチェンジに隣接した物流拠点の中心となる施設となります。
計画地は、周囲を区画整理道路に囲まれたほぼ平坦な敷地で、敷地内の高圧送電線鉄塔の周囲には普通車駐車場を配置し、建物前面に開放的なアプローチを計画しました。 建物、ランプ配置、ランプへの車両出入口部の工夫、1階利用車両の回遊性、道路からの離隔距離の確保などにより大規模のシングルランプとしてはスムーズな車両動線を確保しています。
2024年4月完成に向けて、お客様のニーズに沿った高品質な施設づくりを工期内で無事故・無災害で目指してまいります。
建築概要
建築主 | 境古河特定目的会社(事業主:大和ハウス工業株式会社) |
---|---|
計画敷地 | 茨城県猿島郡境町みらい平2丁目3-1他 |
敷地面積 | 58,384.45㎡ |
建築面積 | 33,648.89㎡ | 延床面積 | 126,660.75㎡ |
用途 | 倉庫業法上の倉庫 |
構造規模 | RCS造4階建て免震構造(基礎免振) | 工期 | 2022年10月1日~2024年4月30日(19ヶ月) |