大和ハウス工業株式会社様「DPL仙台利府」の地鎮祭が行われました。

2021年4月20日

　 当社が設計監理業務を受託しました、 大和ハウス工業㈱様「DPL仙台利府」の地鎮祭が2021年３月24日に行われました。　　

　　

　 本計画地は仙台北部道路「利府しらかし台」ICより約１ｋｍに位置しており、東北自動車道に接続する「富谷ジャンクション」へもアクセスがしやすく、交通アクセスが良好なことから、宮城県ならび東北地方における各主要都市への配送利便性の高い立地です。また利府町周辺には、工業団地が多く立地しており、各工場等に向けた物流拠点として適した立地です。

　計画建物は、2階建てスロープ型で各階にトラックバース・荷捌きスペースを確保することで、ワンフロアオペレーションが可能となり、最大６テナント、約6,600㎡の区画からご入居いただける施設となります。新興住宅地にも近く、職住近接の就労環境が整っています。あわせて、宮城県内でも地盤が良い内陸に位置しているため、BCP対策の面でも優れた立地です。

　当社は、大和ハウス工業㈱様の事業検討段階より各種調査、基本計画業務に携わらせて頂き、建物の設計監理を担当させていただきました。今後は工事監理業務を担当し、本プロジェクトをトータルで支援させて頂く予定です。

　2022年3月の完成に向けて、お客様の物流事業躍進の一翼を担うと共に、お客様ニーズに沿った更なる高品質な施設づくりを目指し、今後もプロジェクトを推進して参ります。

建築概要