日本酒類販売株式会社様の「近畿北部LC新築工事」竣工しました。

2020年10月14日

  当社が設計監理業務を行う、日本酒類販売(株)様の「近畿北部LC新築工事」の竣工式が10月14日に行われました。 

  

  本件は、日本酒類販売(株)様の京都を含めた近畿圏北部エリアを受け持つ、飲料関係を中心に取り扱う専用(BTS)物流施設です。

 本計画に当たり、2011年に厚木センターの設計監理業務を発注頂いたご縁で、設計監理者選定の、提案・プレゼンテーションの機会をいただき、ご下命頂きました。  

 日本酒類販売(株)様の専用センターとしての要望を反映しながら基本設計・実施設計・工事監理と品質の高い施設を目指してまいりました。外部にもポイントカラーのオレンジを配し、内部のアメニテイにもポイントカラーを意識して仕上げました。

 本敷地は近年、第二京阪自動車道八幡京田辺ICに15分、ICを介して京都方面・新名神・京滋バイパス・大阪方面へと交通の便が良く、近年物流適地として人気のあるエリアになってきております。

 今後、当施設が近畿北部LCとして、日本酒類販売(株)様の発展に寄与してゆくことを願っております。


建築概要

建築主 日本酒類販売株式会社 
計画敷地 京都府綴喜郡井手町大字多賀小字堀畑13-11 
敷地面積 10,296.94㎡(3,114.82坪) 
建築面積 6338.00㎡(1,917.24坪)     
延床面積 14,227.00㎡(4,303.66坪) 
用途 倉庫業を営む倉庫
構造規模 S造一部RC+鉄骨造4階建
工期 2019年11月1日着工  2020年9月30日竣工