コープ東北サンネット事業連合様「コープフードバンク」へ寄付を行いました

2025年1月06日

この度、当社の「仙台長町未来共創センター」より、災害用備蓄品の一部をコープ東北サンネット事業連合様の「コープフードバンク」へ寄付いたしましたことをお知らせいたします。

「仙台長町未来共創センター」は、リバーシブルビル® というコンセプトのもと、非常時には地域を守り、帰宅困難者を受け入れる施設として、多様な食糧や備品を備蓄しております。賞味期限のある食糧品については期限に余裕をもって定期的な入れ替えを行っていることから、今回入れ替え対象となる食糧を有効に活用いただくため、フードバンクへ寄付いたしました。

■寄付先
コープ東北サンネット事業連合「コープフードバンク」

■寄付品
・アキモトのパン⽸詰(オレンジ) 151食
・アキモトのパン⽸詰(ストロベリー) 163食
・アキモトのパン⽸詰(ブルーベリー) 120食
・ほっこりけんちん汁 10食
・吉野家 ⽸飯(焼⿃丼) 24食
・吉野家 ⽸飯(焼き塩さば丼) 24食
・明治ほほえみらくらくミルク 30本

みやぎ生協リリース: ㈱フクダアンドパートナーズ様よりコープフードバンクへ 災害備蓄品を寄贈いただきました



■仙台長町未来共創センターについて

 東日本大震災でお客様の施設復旧に携わった「経験」と、地域の人々の生活を守り支えたいという「想い」から当社が企画設計・開発した、平時と非常時で機能が変わる防災型リバーシブルビル®です。
 本施設は、平時はオフィスビル、非常時は地域を守る防災施設となります。東北大学災害科学国際研究所との企業防災・地域防災・BCPに関する共同研究の知見を基礎に、蓄電池や非常用発電機等による電力の3次バックアップにより「電気が消えない施設」を実現しており、さらには仙台市との協定に基づいて、帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設の機能を果たします。また、再エネ100%電力の調達、並びに電気・水素自動車対応のV2Xシステム導入などを通して脱炭素社会に貢献するサスティナブルな施設となっています。
 テナント入居企業の皆さまや地域企業も加わった「産・学・官」が永続的に共創することを通して、本施設が持続可能な社会(SDGs)の実現に寄与し続ける存在となれることを目指してまいります。
詳細はこちら:平常時と非常時で機能が変わる「仙台長町未来共創センター」