AZ-COM丸和ホールディングス株式会社様「(仮称)AZ-COM Matsubushi(A棟)新築工事」の地鎮祭が行われました
当社が設計・監理を行っている、 AZ-COM丸和ホールディングス株式会社様の「(仮称)AZ-COM Matsubushi(A棟)新築工事」の地鎮祭が2023年5月24日に行われました。
本工事はAZ-COM丸和ホールディングス株式会社様による、新規食品物流センター建設の第1期工事であり、埼玉県が開発を進めてきた松伏田島産業団地内の一画に建設されます。 東京外環自動車道「三郷」ICから約25分、常磐道、東北道、圏央道へのアクセスも良く、2025年春の「東埼玉道路」開通により、更に利便性が向上する見込みです。
本件において、当社は計画敷地内の全体マスタープランづくりの段階から携わり、今回第1期(A棟)の実施設計が完了して工事段階へ移行したことから、今後は監理業務を進めていきます。 また、プロジェクトの将来計画を含め、トータルで拠点づくりのご支援をさせていただきます。
本施設は、都心から25㎞圏内の立地優位性を活かし、大型冷凍・冷蔵設備を装備し、かつ免震構造の採用により「首都圏の大規模災害時における食料等の供給基地」となるBCP物流拠点としての役割も担うことのできる、『総合食品物流のプラットフォーム』構築を計画しています。 2025年1月末の竣工に向け、お客様のニーズに沿った高品質の施設づくりを工期内で無事故・無災害で目指してまいります。
建築概要
建築主 | AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 |
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計画敷地 | 埼玉県松伏町 |
敷地面積 | 116,379.45㎡ |
建築面積 | 19,135.43㎡ | 延床面積 | 83,034.01㎡ |
用途 | 倉庫業を営む倉庫 |
構造規模 | PCaPC造一部鉄骨造(免震構造) | 工期 | 2023年6月1日~2025年1月31日(予定) |