2023年の活動報告

社員とご家族の皆様へ

寒気⽇増しに深まるこのごろ、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。いつも業務に専⼼いただきありがとうございます。またご家族の皆様には、社員を⽀えていただきありがとうございます。

さて、当社はSDGsに取り組む活動の⼀環として、株式会社砂⾕・広島県湯来町サゴタニ牧農と共に、「⽜の棲む森」を育てる共創プロジェクトをスタートいたしました。
植樹を通して、社員⼀⼈⼀⼈が⼈と⾃然の共⽣を学ぶとともに、カーボンニュートラル(「陸の豊かさを守り、森林を整備」(CO2吸収に寄与する))への貢献にも繋がる共創プロジェクトです。

サゴタニ牧農「牛の棲む森」に「F&P・SDGs広島共創の森」(1,500㎡)を設けさせて頂き、今年5⽉より造成⼯事をして⼟地を整備し、同11⽉に社員15⼈にて⼟を掘り第⼀回⽬の植樹会を⾏いました。

今後、毎年1回(来年は4⽉から5⽉)植樹し、20年かけて森を創っていきます。森を創り、地球環境に貢献しながら⽜と共に⽣態系を再⽣し、⾷の未来を次世代に繋いでいきたいと思います。

F&Pの社員の皆様ならびに社員の働きを⽀えてくださるご家族へは、⽇頃の感謝の気持ちを込めてサゴタニ牧農との共創から⽣み出される乳製品を、お届けさせて頂きます。
寒気厳しき折、皆様におかれましてはご健康に充分に留意されご⾃愛くださるよう、⼼よりお祈りしております。

最新の活動報告

  • 2023.4

    第二回 植樹会

    4⽉7⽇〜8⽇に第二回植樹会を無事に終えました。2度目の参加となるメンバーがリードしながら斜面に木を植え、植樹後は雑草を抜き、牛の餌であるクローバーの種を蒔きました。種が根付くよう横一列に並んで斜面を何往復もする、地味ながらハードな作業です。
    2日目には「地球温暖化と牛と土の関係」について学び、「F&Pと気候変動」というテーマでディスカッションを行いました。自分たちができることや、会社が取組んでいるSDGs活動を理解し、意識する良い機会となりました。
    前回植えた木も季節によって葉の色が変わっており、少しずつ着実に育っています。今年も乳製品が届いた際には一人ひとりが地球にとって今できることを少しでも考えていただけたらうれしいです。