F&Pが取り組む
SDGs共創プロジェクト

フクダ・アンド・パートナーズでは、社員一人一人のSDGsへの意識を高めること、また、その意識を企業間同士の共有によってより良い未来へ繋げていくことを目的とした、サステナブルなSDGs共創プロジェクトに取り組んでいます。

砂谷+F&P
SDGs広島湯来町共創の森
-牛の棲む森作り-

広島県湯来町のサゴタニ牧農と共に、牛の棲む森を育てる共創プロジェクトを取り組んでいます。
植樹体験を通して、人と自然の共生を社員一人一人が学び、カーボンオフセットへの貢献を目的とした共創プロジェクトです。

SDGs・共創

プロジェクト概要

サゴタニ牧農(35ha)内の森の一部(対象面積1500m2)を「F&P・SDGs広島湯来町共創の森」として設けさせていただく

  1. 1.植樹を通して森を育てる支援

    サゴタニ牧農「牛の棲む森作り」に「F&P・SDGs広島共創の森」(1,500㎡)を設けさせて頂き、F&Pはサゴタニ牧農に森の維持を委託する。森を永続的に整備し育てるために、ヤギの除草を活用していく

  2. 2. 森の整備を通してカーボンオフセットへの貢献

    サゴタニ牧農に「F&P・SDGs広島共創の森」と定めたF&P協賛エリアを開発整備して頂き、年に1回の植樹と森の維持を通して陸の豊かさを守り、CO2吸収にも寄与する

  3. 3. 人と自然の共生を学ぶ

    現地で人と自然の共生を学ぶだけでなく、植樹体験や牧場の恵みの乳製品を全社員にプレゼントすることで、一人一人が環境について考える機会を作り、できることからカーボンニュートラルに取り組むことを目的とする

人と自然の共生を学び、人を育て
SDGsの未来作りに繋げていく

植樹によるCO2の削減効果

CO2排出量削減への寄与を目的とした植樹活動。
今はまだ平地のエリアを、サゴタニ牧農の皆様と弊社の社員と共に育て、いつの日か牛が棲み、人と自然が共存する豊かな森に成長するよう見守っていきます。
この活動が、地球のため、社会のため、未来のための貢献活動となり、持続可能な社会を実現していくための一歩となることを願っています。

取り組むSDGsテーマ

  • [教育] すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する

  • [持続可能な消費と生産] 持続可能な消費生産形態を確保する

  • [気候変動] 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

  • [陸上資源] 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

  • [実施手段] 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

プロジェクトを通して生み出される価値

1. SDGs:CO2排出量削減への寄与

CO2排出量削減への寄与を主とした、地球環境への貢献・使命を果たす。
また、森の植樹、森の整備支援を通じて、社員が持続可能な社会作りへ意識を向けるきっかけの場となる。

2. 交流:社員同士のコミュニケーションの場

森の植樹、森の整備支援を共同で行うことによって社員同士の交流が深まり、F&PのSDGsの取組みへ理解が深まる。

3.福利厚生:社員の家族へ森の恵みをプレゼント

サゴタニ牧農との共創から生み出される乳製品を、社員とその家族に感謝の気持ちとして配布することにより、SDGsの取り組みを共有し自然の恵みを分かち合う。

社員とご家族の皆様へ

吹く風も次第に夏めいてまいりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
いつも業務に専心いただきありがとうございます。またご家族の皆様には、社員を支えていただきありがとうございます。

さて、当社が取り組んでいるSDGs共創プロジェクトの1つ「F&P広島湯来町共創の森-牛の棲む森-」ですが、5月中旬に、社員17名で第3回植樹会を無事に執り行いました。
砂⾕株式会社・広島県湯来町サゴタニ牧農と共に植樹を通して、20年かけて牛の棲む森を創り社員一人一人が人と自然の共生を学ぶとともに、カーボンニュートラル(CO2吸収に寄与する)への貢献を目的としたプロジェクトです。PJメンバー一同力を合わせて植えた木々が緑いっぱい生い茂る景色を見ることが、今からとても楽しみです。

今年度もF&Pの社員の皆様ならびに社員の働きを支えてくださるご家族へは、日頃の感謝の気持ちを込めてサゴタニ牧農の自然の恵みでもある乳製品をお届けさせて頂きます。今回は皆様からの大好評の声にお応えして、プリンとさけるチーズを追加しております。サゴタニ牧農様からも、弊社社員の喜びの声が励みになっているとお伺いしています。牛が棲む森の「生態系再生」と「食の未来」に取り組まれているサゴタニ牧農様の想いとF&P SDGsの取組みを、今年も皆様と分かち合うことができれば幸いです。

最新の活動報告

  • 2024.5

    第三回 植樹会

    5⽉24⽇〜25⽇に、中部事業部、西日本事業部、九州事業部をメインに構成された17名にて、植樹会を行いました。季節外れの暑さの中、無事予定していた工程を終えました。

    今回3度目となりますが、前回より植える数も範囲もスケールアップしており、初参加の方にとってはとてもハードな内容だったかと思います。チームでの作業は、経験者はもちろん、初めて顔を合わせるメンバーも高い団結力で助け合う姿が多くみられ、作業を終えた後のBBQとキャンプファイヤーでは、充実感とともに、開放的な空間での美味しい食事を味わい、大変盛り上がりました。
    また、私たちの森の除草整備をしてくれるヤギに、当社から想いをこめて「未来(みらい)」と命名しました。自然や食の未来を支える一端として頑張っていただきたいと思います。

    今年も社員とそのご家族へ乳製品が届きます。自然から生まれたこの恵みを楽しみながら、一人ひとりが地球にとって今できることを少しでも考えていただけたらうれしいです。

GLP+DHL+F&P
共創・SDGsの米作り

日本GLP、DHLジャパンの社員の皆様と共に、米作りに取り組んでいます。自ら植えて収穫した米を共有することによって、SDGsの課題の一つである食に関する社会問題へ意識を向け考えるきっかけを、企業間で共有することを目的とした共創プロジェクトです。

プロジェクト概要

日本GLP、DHLジャパン、フクダ・アンド・パートナーズの3社合同の共創プロジェクト。千葉県南房総市にて令 和4年4月よりスタート。収穫した米は社員と家族に配布予定。

取り組むSDGsテーマ

  • [飢餓をゼロに] 持続可能な農業を促進

  • [教育] すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する

  • [持続可能な消費と生産] 持続可能な消費生産形態を確保する

  • [実施手段] 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

プロジェクトを通して生み出される価値

体験による価値の最大化

3社での共創により「SDGsの米作り体験」に多くの付加価値が発生します。

1.SDGs:SDGsの取り組みへの意識作り

田植えから収穫まで一連の体験を通し、食品ロスや農村部の人手不足等、食に関する社会課題へ意識を向けるきっかけ作りとする。

2. 交流:3社で共に作り、創る

物流施設作りに関わる3社(不動産会社・運送会社・設計事務所)が、ビジネスという垣根を越えて共にSDGsの米作り体験を行うことで、リレーションシップが生まれ、新たな価値の創造に繋がる。

3.福利厚生:社員の家族へ恵みをプレゼント

自ら植えて収穫した米を社員へ配布することで、社員やその家族とSDGsの取り組みを共有し、自然の恵みを分かち合う。

社長メッセージ 2024.9

今年で3年目となりました「千葉南房総・SDGs・共創の米作り」ですが、「パートナーシップで陸・土地劣化を守ろう」をテーマに、SDGsの課題である「食」や持続可能な「消費生産形態の確保」の問題に意識を向ける目的で活動をしております。
今回も弊社から約30名、総勢約100名の皆様と、4月20日に田植えを、8月24日に稲刈りを行ってまいりました。

8月の台風の影響も心配されましたが、地元農家の皆さまのお力添えもあり無事に美味しく育ちました“共創米”を、今年も皆様への日頃の感謝の気持ちを込めてお届けさせて頂きます。
また残りの一部はフードバンクを通じて、全国の児童養護施設へ寄付させていただく予定です。

最新の活動報告

  • 2024.9

    共創米を発送しました!

    今年も大量のお米ができあがり、社内で手分けをして袋詰め・梱包をして、感謝の気持ちを込めて社員とその家族へお届けしました。
    今年は全国的な米不足の影響もあり、受け取った社員からは「とても助かった」「大事にいただきたい」という声を多くいただき、活動が実を結んでいることを感じます。

  • 2024.8

    稲刈りを行いました!

    今年も厳しい暑さの中、総勢100名を超えるメンバーで稲刈りを実施しました。
    役割分担をしながら全員で作業を進め、無事にすべての稲を刈り取ることができました。
    刈り取られた稲は乾燥させ、脱穀をして籾殻を取り除き、精米することでようやく見慣れたお米の姿となります。

  • 2024.4

    田植えを行いました!

    今年で3年目となる共創の米作りが開始しました。
    部署の垣根を越えて懇親を深めることができる貴重な機会として、今年の田植えにも多くのメンバーが集まりました。
    初めての参加者もいるなか、みんなで足並みを揃えて稲をひとつずつ丁寧に植えていき、予定していた全ての稲を植えることができました。

香村工芸+F&P
豊かな自然を守る取り組み
-金剛水-

福島県の(有)香村工芸と共に、金剛水の販売に取り組んでいます。
天然アルカリイオン水とその関連商品や、こけし作りを通じて、多くの人に笑顔と幸せを届けることを目的とした
共創プロジェクトです。

プロジェクト概要

福島県の(有)香村工芸とフクダ・アンド・パートナーズの共創プロジェクト。

取り組むSDGsテーマ

  • [安全な水とトイレを世界中に] すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する

  • [働きがいも経済成長も] すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する

  • [パートナーシップで目標を達成しよう] 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

プロジェクトを通して生み出される価値

1. 水を守る

香村工芸地内の地下より出水した水「金剛水」を守る。活性酸素を除去するといわれている炭酸水素イオンをたくさん含んでおり、人間にとって必要なミネラルがほどよく溶け込んでいる天然アルカリイオン水。

2. 福利厚生:社員の家族へ自然の恵みをプレゼント

香村工芸との共創から生み出される金剛水を、社員とその家族に感謝の気持ちとして配布することにより、SDGsの取り組みを共有し自然の恵みを分かち合う。

3.災害協定

災害時、F&Pの社員とその家族に対して優先的に供給を行う。

4. 金剛水を使った野菜と米作り

(株)香村アグアを設立し、社会課題解決型農業へ挑戦中。