「FUJITRANS Thilawa SEZ WareHouse Project」の安全祈願祭が行われました。

 当社がプロジェクトマネジメントを行っているフジトランスグループのFUJITRANS LOGISTICS(MYANMAR)CO.,LTD 様が建設する「FUJITRANS Thilawa SEZ WareHouse Project」の安全祈願祭が5月6日に行われました。

 建設地は、ヤンゴン市から南東に20km、ティラワ港(河川港)に隣接しているティラワ工業団地です。ミャンマーと日本が共同で開発を行った大規模工業団地で、発電所などの周辺インフラを完備しており、一帯が ミャンマー「初」の経済特区(SEZ)に指定されています。

 当施設は、倉庫、梱包、通関、陸上輸送などの事業を行う目的で建設され、2017年4月の開業を目指しております。 フジトランス・ロジスティクス様は、ティラワ経済特区でのみ認められる保税制度を活用し、需要の高い保税蔵置への対応をしていきます。

 当社は、設計監修および工事監修を担当し、当案件で、ミャンマーにおけるプロジェクトマネジメント業務は、2案件目となります。これからも日本と同等の高品質な施設作りの実現に向けて取り組んで参ります。



建築概要

建築主 FUJITRANS LOGISTICS(MYANMAR)CO.,LTD   
計画敷地 ミャンマー、ヤンゴン管区ティラワ地区
敷地面積 34,980㎡  
延床面積 約7,000㎡弱(倉庫+事務所)
用途 倉庫
構造規模 鉄骨造 平屋
工期 2015年5月~2017年4月   
Fujitrans PJ - Bird View1

外観イメージパース